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農水省が稲作付け制限区域を公表

 農水省は9日、2012年産稲の作付け制限区域を公表した。同省が2月下旬に示した同年産稲の作付けに関する方針を踏まえ、福島、宮城の両県と関係市町村が検討した結果を取りまとめた。
 それによると、作付け制限を行う区域は、(1)11年産米の調査で1キロ当たり500ベクレルを超えた地域のうち福島県の3市9区域(2)同100超500ベクレル以下の地域のうち福島県相馬市旧玉野村の全域(3)警戒区域及び計画的避難区域。一方、管理計画に基づき米の全量管理と全袋調査を条件に作付けを行うことができる区域は、(1)同500ベクレルを超えた地域のうち、作付け制限区域を除く福島県の3市6区域(2)同100超500ベクレル以下の地域のうち福島県の6市町28区域(3)旧緊急時避難準備区域など。
 また、同100ベクレルを超えた農家の生産を適切に管理することで作付けを行うことができる地域は、福島、宮城両県の11市町村32地域とした。今回取りまとめた作付け制限区域の設定は、4月以降に原子力災害対策本部長から改めて指示される。

 [2012-3-16]