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のうねん

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のうねん便り 新3カ年計画最終年度

加入資格ある農業者に対し
あらゆる機会とらえ推進を
 今年は2010年度から進める「10万人早期突破・新規加入者底上げ3カ年計画(新3カ年計画)」最終年度、節目の年です。農業者年金の加入者は昨年7月、全国累計で念願の10万人を突破しました。しかし、これはあくまで一つの通過点です。加入資格のあるすべての農業者に農業者年金の恩恵が行き渡るよう、あらゆる機会をとらえて加入推進を図っていくことが重要です。
 本年度の新規加入者数は4月460人、5月285人(暫定)で、4〜5月累計では前年をやや下回るスタートとなりました。本年度の取組方針では、引き続き東日本大震災による被災に配慮しつつ、年間6千人の新規加入を目標に、加入資格がありながら制度の内容を知らなかったために加入しなかった農業者が一人もいなくなることを目指すこととしています。
 特に、認定農業者や家族経営協定締結者、加入率の低い女性農業者に対して積極的に加入推進を図るとともに、家族経営協定を活用した後継者・配偶者の政策支援加入、12年度から新たに実施される新規就農対策の対象となる新規就農者への対策が重要です。
 女性の新規加入者は全体の3割前後で推移していますが、被保険者に占める割合はまだ14%です。一方で、家族経営協定締結数は11年度に4万9千人を数え、08年度より約2割増えています。
 昨年度は第21回農業委員統一選挙の年であり、全国1715委員会の6割(1026委員会)で改選が行われました。本年度は加入推進対策を前倒しして実施していくことが重要です。

 [2012-6-1]