カテゴリータイトル

高齢者農業

すべての記事を読む

地域農業に「夢と希望」の新風

 福井県坂井(さかい)市の椎田真(しいだまこと)さん(75)は、ナシやイチジクをはじめとする果樹の複合栽培に高齢をものともせず取り組む。最近ではシャインマスカットなど大粒系ブドウを短期間で実らせる栽培法に挑戦。同年代の新規就農者を巻き込むなど、地域農業に「夢と希望」の新風を吹き込んでいる。

 芦原(あわら)温泉や東尋坊(とうじんぼう)にほど近い同市三国町加戸(みくにちょうかど)地区は1969年から87年にかけ国営の農地開発事業が大規模に行われた。約1千ヘクタールが畑作を中心に営まれてきたが、最近では高齢化で耕作放棄地も目立つ。

 [2012-10-12]