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農業の奥義を追求中 長野・須坂市の太田奈穂さん 食に関する各種資格を取得、農業委員も務め、食と農の橋渡し役に

 長野県須坂市の太田奈穂さん(34)は大学の理学部化学科を出ると、放送局のアシスタントディレクターやフリーアナウンサーを経て農家に嫁いだという経歴の持ち主。だが、いったん農業を始めるとその魅力にとりつかれ、野菜ソムリエ(上級)や食育指導士の資格を取るなど奥義を徹底して追究。昨年からは市農業委員も務め、食と農の橋渡し役として張り切る。

 同市農業委員会(越 吉廣会長)は地区ごとに遊休農地対策に取り組んでおり、奈穂さんも担当圃場での変わり種カボチャの栽培やレシピ考案で参画。8月末にあった県全体の農地パトロール出発式では司会も務めた。
 「農業には独自の法律があり、農地などがしっかり守られていることや農業委員がとても大切な仕事をしていることを知りました」と奈穂さん。
 農業委員としての活動は、2009年1月から自身で始めたインターネットのブログでも頻繁に紹介している。奈穂さんの持つ情報発信力は今後とも同市農業委員会の大きな力になりそうだ。

 [2012-10-12]