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来たれ!新農業人 可能性探り規模拡大に意欲 島根・安来市 北中宏一さん(39)

 「農業は子どものころからの夢だった」という北中宏一さん(39)は、2011年に島根県安来市伯太町で就農した。ハウス4棟で、トルコギキョウなど8種類の花を栽培している。今年からは水稲も手がけ、今後の規模拡大へ意欲を見せる。
 大阪出身の北中さんは、非農家の出ながら、大学は農学部、卒業後は種苗会社で働いた。会社での担当は、仕入れと営業。球根農家などと接するうちに、就農への思いが強くなっていった。「農業は生きていく上で根本の産業。ずっとあこがれていた」と話す。
 35歳のとき、12年間勤めた会社を辞め、島根県安来市へ移住した。同市を選んだのは、前職で知り合った農家が多く住んでいたため。ほかの就農地は考えなかったという。農作業経験のなかった北中さんは、県の支援を受けながら同地で2年間の研修を受け、花栽培の技術を学んでいった。

写真説明=愛犬とともに夢を追う北中さん

 [2013-1-11]