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菜の花で農地守る 「失敗しても肥になる」 

復元して担い手に貸し付け
田原菜の花エコネットワーク理事長 愛知県田原市 安田和司さん
 愛知県田原市谷熊町の安田和司さん(73)は、菜の花によるエコロジー活動の草分け的な存在である特定非営利活動(NPO)法人・田原菜の花エコネットワーク理事長を務める。エコに目覚めたのは農業委員として取り組んだ遊休農地調査。「調べるだけではいけない」と、20アールに菜の花を植えたのがきっかけだ。以来14年、「失敗しても肥になる」とのチャレンジ精神が安田さんを支えてきた。息子に経営を譲った今も農業とネットワークの仕事に奔走する。
 谷熊町は渥美半島の玄関口に当たる。「そこにセイタカアワダチソウが繁茂しているようなことではいけないと思って」と安田さん。当時の農業委員会会長の「遊休農地対策のモデル地区にしたい」との言葉が後押しした。

写真説明=ヘッドマイクを付けて説明する安田さん

 [2013-2-8]