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田植えに役立つ山の雪 豊富な雪解け水を農地にゆっくり供給

 雪が残る山並みを遠景にした代かきや田植えは、日本の典型的な田園風景の一つです。里の雪は苦労の種ともなりますが、山の雪は米作りに役立つ面をもっています。

 ◆田植えの時期を告げる「雪形(ゆきがた)」
 雪形を知っていますか? 山に積もった雪が解け、白い雪と黒っぽい山肌で形作られる模様のことです。主に4月から6月に見られ、田植えの時期などと重なることから、昔から農作業の目安にされてきました。このため農業に関わる名前が多く、白馬岳だけの「代かき馬」、爺ヶ岳の「種まき爺さん」などが代表的です。

 [2013-5-31]