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のうねん

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広げよう農年 加入推進の対象見直し 取り組み期間長くし成果 岩手・一関市農業委員会

 岩手県一関市農業委員会(伊藤公夫会長)は、2005年の市町村合併の翌年から毎年10人前後の加入実績を上げてきたが、2013年度は20人と大きく増加した。
 同農委会の加入推進活動は、農業委員の農家への声がけがメーン。「農委だより」に年金の記事を掲載したり、地域のFMラジオに職員が出演し制度を説明したりと農業者年金のPRに余念が無いのも特徴だ。
 さらに取り組みを加速させたのが昨年度。二つの改革で大きな成果を出した。 一つは、加入推進リストの変更。今までの58歳以下の認定農業者から、昨年度は50歳以下の耕作従事日数100日以上で国民年金の被保険者へと対象者を見直した。このことで、7割が新しい対象者となった。
 二つ目は、加入推進の取り組み期間を早めて、長くしたことだ。今までは、農閑期に合わせて12〜2月だった。昨年度は6〜2月としたことで、農家への声をかけるタイミングが増え、対象者への説明を何度も行うことができ、制度理解を深めることができたという。
 同農委会の昨年度加入実績のトップは佐々木利夫委員。5人の実績を上げた。「歳を取ってから楽ができるように、現役の時に年金加入の検討を」の思いを胸に推進活動に励んでいる。

 [2014-9-19]