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のうねん便り 公的な政策年金

【未加入者の皆さまへ】
 農業者年金は、農業者の老後生活の安定と福祉の向上、農業者の確保を目的とする公的な政策年金です。
 加入者が積み立てた保険料とその運用益で年金額が決まる「積立方式・確定拠出型」で、少子高齢化時代に強い仕組みです。終身年金で、加入者・受給者が80歳前に亡くなった場合、80歳までに受け取る予定相当額を「死亡一時金」として遺族にお支払いします。
 また、保険料は全額が社会保険料控除の対象です。さらに、認定農業者などの要件を満たせば保険料の一部を国が補助し、経営継承すると、補助分を自分の年金として受け取ることができる支援もあります。
 2015年1月現在、加入者は全国で累計11万人(新制度)です。加入を検討してみてはいかがでしょうか。
 
【加入者の皆さまへ】
 所得税の確定申告が始まりますが、農業者年金保険料は全額、社会保険料控除の対象です。生計を一にする配偶者その他の親族の保険料や前納納付も同様です。申告書の「社会保険料控除」の欄に、国民年金などと一緒に支払った保険料額を記入してください。社会保険料控除証明書や領収書などの添付は不要です。

【受給者の皆さまへ】
 農業者年金は所得税法上、「雑所得」ですので、二つ以上の公的年金を受給、他に所得がある場合、申告に源泉徴収票が必要です。毎年1月末に「公的年金等の源泉徴収票」をご本人に送付しておりますので、大切に保管してください。紛失などの場合は、基金、農業委員会・JAに再発行を依頼してください。
 農業者年金についての問い合わせは、まずはお近くの農業委員会かJAまで。

 [2015-2-20]