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「第9回耕作放棄地発生防止・解消活動表彰」の各賞決まる

 全国農業会議所と本紙が主催する「第9回耕作放棄地発生防止・解消活動表彰」の各賞がこのほど決定した。最高賞の農林水産大臣賞に輝いたのは、長野県の(有)信州うえだファーム(中山孝代表取締役)。一定規模に集約した再生農地を新規就農者の研修圃場に活用し、独立時にはそのまま引き継がせるなど、担い手育成と一体的に推進する解消活動が高い評価を得た。

農林水産大臣賞 長野 信州うえだファーム
 信州うえだファームは、長野県東部の上田市、東御市、長和町、青木村を管内とするJA信州うえだの出資法人。水稲や麦、大豆のほか、露地野菜、施設野菜、果樹など幅広い品目を生産している。2000年の設立以来、地域農業の守り手としての役割を果たしてきた。

写真上=再生農地でリンゴの管理作業をする信州うえだファームの従業員

農村振興局長賞 岩手 遠野市農業委員会
 農村振興局長賞には、岩手県遠野市農業委員会(佐々木敦緒会長)が選ばれた。「耕作放棄地を作らない、出さない」を合言葉に、地域を巻き込んだ活動を主導。2015年までの10年間で109.9ヘクタールの再生につなげ、非農地通知も含め232.4ヘクタールの耕作放棄地を解消した。

写真下=鮮やかに咲く花は、解消活動の見える化にうってつけだ

 [2017-4-28]