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いろいろな用途に使える小粒黒大豆〜くろこじろう〜

大豆は世界遺産に登録された和食では欠くことのできない良質の食材です。豆腐や煮豆、納豆のほか、味噌(みそ)や醤油(しょうゆ)などの調味料も大豆が主原料です。ビールのおつまみとして人気の高い枝豆も大豆を野菜として利用したものです。
 このようにいろいろな形で利用される大豆ですが、原料の「マメ」そのものを見たことはありますか?
 マメの色は黄色が普通ですが、黒色や緑色のほか、茶色や赤色といったものまであります。このうち黒色のマメはアントシアニンという赤色の色素が種皮にたくさん含まれるために黒くみえます。マメの皮をむくと子葉が出てきますが、この子葉の色にも黄色と緑色があります。マメの大きさは、納豆に利用される0.1グラムくらいの小さなものから、丹波黒という6グラム以上の大粒のものまであります。

写真説明=(上から)納豆、甘納豆、豆もち(農研機構提供)

 [2017-4-28]