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農政の動き

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規制改革推進会議 あり方改善を決議 参院決算委員会

 参院決算委員会は5日、政府の規制改革推進会議のあり方に改善を求める決算審査措置要求決議を全会一致で採択した。府省が設置する審議会の意向が軽んじられる現状に、決議には、審議会の議論を十分に把握すべきと盛り込んだ。
 当日は与野党の全会一致で決議を採択。野党だけでなく、与党内にも不信が強くなっている状況が改めて浮き彫りとなった。
 決議で特に念頭に置いたのは近年の農政改革だ。昨年の農業競争力強化プログラムでは、これまで農業政策を主導してきた農相の諮問機関「食料・農業・農村政策審議会」で一度の議論もないまま決まった。農外の民間議員や官邸の声ばかりが尊重される状況に議員の不満が高まっていた。
 山本有二農相は6日の定例会見で「指摘については謙虚に誠心誠意対応したい。今後、予算の執行などしっかりとした体制を組んでいきたい」と述べた。

 [2017-6-16]