2022年度版 農家相談の手引

図書コード R04-14
規格 A4判・124頁
定価 850 円
発行日 2022/8/15
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「人・農地プラン」、農地中間管理事業、農地転用、認定農業者、簿記、青色申告、農業者年金、法人化、税制、収入保険・・・農家のさまざまな相談に対応できる1冊!

農業委員・農地利用最適化推進委員をはじめとした地域農業のリーダー等が、農業者から相談を受ける際に制度や施策の要点について説明するために活用できる資料集です。

各種研修会のテキストとして、農業に関するさまざまな制度を学ぶ手引書として幅広く使用できる、多くの情報をわかりやすくオールカラーでまとめた必携図書です。

第1章では「農地利用の最適化」をはじめとする農業委員と農地利用最適化の役割を説明。

第2・3章では「人・農地プラン」の実質化や農地中間管理事業、農業者年金、収入保険等の最新情報をまとめました。

第4章では農林水産省の主な支援制度を掲載。「○○がしたい」といった20のニーズ別に最新の施策のポイントを紹介しています。

目次

第1章 

農業委員と農地利用最適化推進委員の役割

第2章 

農地と担い手を確保しよう

○農業経営基盤強化促進法等と農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律の改正

○「人・農地プラン」の実質化

○農地の安心な貸し借り

○農地転用許可制度

○農地パトロール(利用状況調査)と利用意向調査

○認定農業者・認定新規就農者

第3章 

経営を発展させよう

○青色申告・複式簿記

○収入保険制度

○家族経営協定

○農業経営の継承

○農業者年金

○農業経営の法人化

○農地等の相続税・贈与税納税猶予制度

○消費税

○「みどりの食料システム戦略」と主な支援措置

第4章

支援制度を活用しよう(20制度)

参考資料

○農業委員会による和解の仲介

○農業委員会の情報提供活動について