農業委員会研修テキスト4 生産緑地法

図書コード R05-36
規格 A4判・32頁
定価(税込) 880 円
発行日 2023/11/21
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生産緑地に関する指定の要件や手続きの流れ等を解説

都市農業の継続に不可欠な生産緑地制度について、納税猶予などの税制特例と転用等の行為制限の仕組みを分かりやすく図解した研修用テキスト。

平成4年に指定を開始した生産緑地が30年経過を迎えた中、29年の法改正により特定生産緑地として税制特例が継続されたことを踏まえ、特定生産緑地についても詳しく解説した。

30年には都市農地貸借法が施行され、地域の担い手が都市農地の保全に参加しやすくなったことも触れている。

農業委員会は、生産緑地の適正管理を行う上で現地調査や意見の提出など重要な役割を担っており、その要点についても整理。

目次

1 生産緑地法の概要

2 生産緑地

3 特定生産緑地

4 生産緑地の買い取り希望の申出(生産緑地法第15条)

5 都市農地貸借法等による貸付け

6 三大都市圏特定市以外の市街化区域内農地等と相続税納税猶予制度との関係