フィールドワークに基づく、実践的なマーケティング手引書
平成26年10月23日刊行。
広告業界でのノウハウをもとに、実績を上げた農業マーケティングの先駆者である平岡豊氏が「実践型農業マーケティング」の続編として著した最新刊。
著者は、日本農業はこれまで「単視点的」発想での施策が多かったのではないか?と農業関係者に問いかけ、新たな視点で現状を見直し、打開策を見いだすよう意識改革を促す。
「生産条件不利地域は品質条件有利地域」、「産地間競争から産地間協調」、「私情と市場と至上の3つのシジョウ原理」など、本書にちりばめられた数多くの「平岡語録」から、経営のヒントや地域おこしのヒントをつかんで欲しい。全国農業新聞への連載「マーケティング・アイ」から選りすぐのコラムを77件掲載している。