制度の考えや仕組みが一目瞭然に
平成27年10月19日刊行。
相続を円滑に行うには、事前の2つの対策が重要となります。1つは相続税(額と納税のための資金の手当て)であり、2つめは相続人が抱く不満や不公平感の解消です。
本書は、平成20年に刊行した「相続税納税猶予制度ガイドブック」を改訂し、平成21年の農地法改正による相続税納税猶予制度の見直しや、平成27年からの課税強化に対応しており、ますます重要となっていく農業者の相続対策にさらに役立つ内容としました。
難解な言葉づかいを極力避け、分かりやすさを追求していますので、これから適用を受けようとする農業者や、既に適用を受けている農業者にもお薦めしたい出色の解説書になっています。
関係機関・団体の窓口や事業担当者に常備いただきたい必携の図書です。