「農ある地域」からの国づくり~地域からの日本農業再生~

「農ある地域」からの国づくり~地域からの日本農業再生~

図書コード 21-19
規格 A5判 325頁
定価(税込) 1,887 円
発行日 2009/09/24
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地域おこしや農業戦略をたてる上での参考となる1冊!

平成21年9月24日刊行。
国際化の波の中で揺れる日本農業。本書は、日本農業の生き残り策を、WTO交渉の分析などを土台に、グリーン・ツーリズムや市民農園など都市と農村の交流、産直などさまざまな事例を元に提案している。村おこしや農業戦略をたてる上からも格好の1冊だ。

目次

第1章 市場化・自由化の中の日本農業
第2章 WTOと食料サミット
第3章 市場化・自由化の経済理論
第4章 市場化・自由化の限界を明らかにする経済理論
第5章 地域づくり、そして地域社会農業
第6章 食料自給率向上と食料安全保障
第7章 日本農業の展望と直接支払い
第8章 水田の多角的利用
第9章 多様な担い手と公共財としての農地
第10章 安全性から環境重視の農業へ
第11章 放牧による地域資源活用
第12章 都市農業は日本農業の先駆け
第13章 地産地消から地域づくりへ
第14章 都市と農村との交流