世界各国が経済連携協定に傾注する中で、日本のとるべき途とは
平成24年5月22日刊行。
著者は農林水産審議官の山田修路氏。2011年12月17日、世界貿易機関(WTO)の第8回目の定期閣僚会議は、ドーハ・ラウンド交渉について、特段の成果がないまま閉幕。このドーハ・ラウンドの10年の軌跡について、「農業交渉」を中心に整理しています。世界各国が経済連携協定に傾注するなかで、日本のとるべき途とは……
平成24年5月22日刊行。
著者は農林水産審議官の山田修路氏。2011年12月17日、世界貿易機関(WTO)の第8回目の定期閣僚会議は、ドーハ・ラウンド交渉について、特段の成果がないまま閉幕。このドーハ・ラウンドの10年の軌跡について、「農業交渉」を中心に整理しています。世界各国が経済連携協定に傾注するなかで、日本のとるべき途とは……
序 章 WTO交渉は挫折?
第1章 対立の構図
第2章 ともかく前進(2000年~2004年)
第3章 迫る合意と決裂(2004年~2008年)
第4章 再び動き始めた交渉(2009年)
第5章 交渉は足踏み(2010年~)
参考1 WTO機構図 参考2 包括的経済連携に関する基本方針(平成22年11月9日閣議決定)