列島最前線 ここにしかない 肉用「土佐ジロー」 集落の可能性に挑戦 高知・安芸市 (有)はたやま夢楽

 高知県安芸市畑山の(有)はたやま夢楽(むら)は県が採卵鶏として開発した「土佐ジロー」のオスを肉用に飼育する唯一の生産者だ。10年かけて飼養技術を確立。食肉処理、販売、食事提供に一貫して取り組み、ここにしかない特産品の創出で、人口50人足らずの集落の可能性に挑戦している。

写真説明=小松さん夫妻。大学で地域づくりを学んだ圭子さん(33)は宿泊施設「はたやま憩の家」の切り盛りや情報発信のほか畑山振興の総合的なビジョンも追究する