列島最前線 農業と共生するまちづくり 都市農業存続に真正面から取り組む 東京・国分寺市農業委員会

 都心から特快電車で30分の東京都国分寺市は「農業と共生するまちづくり」を早くから実践する。同市農業委員会の建議を契機に「市民農業大学」を開校して農業理解を深め、「援農ボランティア」を真っ先に導入。市民と農家のふれあいイベント「農ウォーク」も毎年開催する。一方で生産緑地の追加指定などで農地を積極的に保全。「しっかり耕作」を基本に都市農業存続に真正面から取り組む。こうした取り組みが評価されて同委員会はこの度、農林水産大臣表彰を受けた。

写真説明=昨年行われた第12回「農ウォーク」でトウモロコシ畑を見る参加者