「農地を生かし、担い手を応援する全国運動」について

「第5次・農委組織活動改革プログラム」の実現に向けた実践活動

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今日、さらなる国際化の進展、農業の担い手の減少や高齢化、遊休農地の増加など農業の構造変動に的確に対応し、農地・担い手対策を強化することが喫緊の課題となっています。

 「農業委員会等に関する法律」の改正法が2016年4月に施行され、「農地利用の最適化の推進」に重点が置かれており、農業委員会組織はこれまで以上の活動と成果が求められています。

 「新・農地を活かし、担い手を応援する全国運動」は、この農地利用の最適化の推進と農業・農村の問題をくみ上げた意見の提出に重点化した新たな組織運動です。

 これまでの運動の検証を踏まえて、今日の情勢変化に対応し、農業委員会組織としての活動の方向をより鮮明にし、4つの目標である

  1. 担い手の農地利用集積率8割、遊休農地ゼロに向けた取り組み強化
  2. 担い手の確保と経営の合理化及び高度化に向けた支援の強化
  3. 地域の声を取りまとめた「意見の提出」を全ての農業委員会で行い、農業施策等への反映
  4. 農業・農村の実態と農業委員会活動を積極的に周知する情報提供活動の強化

--の実現を目指しています。

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