日本農業技術検定試験 3級試験の変更について(平成27年度より)
日本農業技術検定3級については、平成27年度から受験生の負担を軽減し、より受験し易くするため以下のように試験制度の改善を図ることといたしました。
改正の内容
1.現在の3級試験問題は、全50問中、共通問題40問、選択問題10問となっていますが、農業の専門性を考慮し、共通問題30問、選択問題20問とします。
2.選択問題の選択数を20問とするにあたり、選択問題のうち5問については、農業の地域性を考慮した10問の中から5問を選択できることとなりました。 また、環境系の選択問題については、他の選択科目より専門性が高いことを考慮し、更に3種類(造園、農業土木、林業)別に10問の中から5問を選択できることとしました。