2019（令和元）年度農業委員会会長大会
人と農地対策を通じた地域の再生を目指して／2019年度農業委員会会長大会
全国農業会議所は令和元年5月27日、東京都内で「令和元年度全国農業委員会会長大会」を開催しました。全国から農業委員会の会長ら約1,800人が参加し、農地中間管理事業の５年後見直し関連法の施行を踏まえ、同事業の着実な推進など、農地利用最適化を推進する担い手・農地対策の一層の強化を求める政策提案決議を行うとともに、「地域の農地を活かし、担い手を応援する全国運動」農地利用の最適化の推進に全国の農業委員会が全力を挙げて取り組むことを申し合わせました。
決議事項については、大会終了後に本会役員ならびに各都道府県農業会議会長らにより、農林水産省並びに各政党に対して、要請活動を行いました。
また、農業委員会活動の実践を踏まえた決意表明では、岐阜県高山市農業委員会会長の鴻巣明久氏、奈良県桜井市農業委員会会長の杉本義衛氏、佐賀県伊万里市農業委員会会長の山口友三郎氏の3名により行われました。
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| 岐阜県高山市農業委員会 鴻巣 明久 会長 |
奈良県桜井市農業委員会 杉本 義衛 会長 |
佐賀県伊万里市農業委員会 山口 友三郎 会長 |