2021(令和3)年度農業委員会会長大会

活力ある農業・農村の実現を目指して/2021年度農業委員会会長大会

 全国農業会議所は令和3年5月25日、オンライン形式で「令和3年度全国農業委員会会長大会」を開催しました。今年度は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大をうけ、初のインターネット上でのライブ配信による開催となりました。
 新型コロナウィルス感染症はいまだ収束の目途が立たず、我が国のみならず、世界的にも未曾有の事態に直面しています。
 こうした事態にあっても、我々農業委員会組織は人口減少が著しい農村の活力を維持し、農地を耕作可能な状態で次世代に引き継いでいくため、農地利用の最適化に取り組むとともに、農業・農村の問題を幅広く汲み上げた政策提案や申し合わせ決議を行いました。
 また、農業委員会活動の実践を踏まえた決意表明では、茨城県笠間市農業委員会会長の永田良夫氏、熊本県合志市農業委員会会長の福嶋求仁子氏の2名により行われました。

永田 良夫 会長 福嶋 求仁子 会長
茨城県笠間市農業委員会
永田 良夫 会長
熊本県合志市農業委員会
福嶋 求仁子 会長
以下のファイル名をクリックすると、PDFデータが開きます

・新たな時代の農業・農村の活性化に向けた政策提案

・「地域の農地を活かし、担い手を応援する全国運動」により実質化された人・農地プランを実行するための申し合わせ決議