農業技能実習評価試験受験上の注意事項と事前準備

1.受験上の注意事項

 
(1)試験開始30分前から受付を開始します(15分前に着席できるようにお越しください)。
(2)遅刻者は原則、試験開始後15分以内に限り受験を認めます(交通機関の事故等の場合は1時間以内)。
(3)試験中、不正行為があった場合には「0点」とし、再試験は認めません。
   ※不正行為の例:カンニングをする、答えを教える、答えを教えてもらう、
   問題や解答を受験票などに書き写すなど
(4)試験中、他に迷惑になる行為を行った受験生は試験を停止し、再試験を認めません。
(5)健康上の理由等で欠席する場合は再試験を認めます。
(6)筆記用具(鉛筆またはシャープペン、消しゴム)を準備の上、作業のできる服装でお越しください
   (女性の方はスカートでの受験をご遠慮ください)。
(7)試験室へ持ち込めるのは、筆記用具と受験票のみです(携帯電話、カバン等は持ち込み不可)。
(8)監理団体および実習実施者(農家)は、責任をもって技能実習生の送迎をお願いします。
(9)試験科目が複数ある場合には、ご案内した試験開始時間がずれることもありますので、ご了承ください。

2.通訳

試験は日本語で行います。試験中、通訳の入室はできませんが、試験を円滑に行うため、試験開始前の「試験の注意事項」の説明時には通訳の立ち会いを認めております。通訳の手配は監理団体で行ってください。

3.初級試験の事前準備

監理団体は、「養鶏」の実技試験に使用する次の試験資材を準備して、持参してください。

タマゴ:20個(正常卵) エッグトレー2枚 ※卵は卵殻に文字、日付等が印字されているものは不可

 *「養豚」「酪農」「施設園芸(キノコ含む)」「畑作・野菜」は、事前に準備する資材はありません。

4.専門級試験、上級試験の事前準備

監理団体は、全科目の実技試験に使用する電子式卓上計算機を持参してください。

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