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日本農業技術検定試験 Q&A

Q)何級からでも受験可能ですか?
A)はい、可能です。また、級別に試験時間帯がことなりますので複数級の受験も可能です。

Q)2級及び1級は学科試験だけでも受験できますか?
A)学科試験には受験資格はありませんのでどなたでも受験可能です。
  実技試験を受けない場合は、それぞれの学科試験の学科試験合格証明書を発行いたします。

Q)2級実技試験の免除とはなんですか?
A)2級実技試験免除の申込フォームの免除規定、免除の申請書様式(学校用・個人用)がありますのでご確認ください。

Q)2級実技試験が免除となる講習会にはどんなものがありますか?
A)農林水産省農林水産研修所つくば館水戸ほ場や職業訓練校などではトラクタなど農業機械の安全運転講習会を実施しておりますので、こうしたものは対象になります。

Q)どのような申込方法がありますか?
A)ホームページでのインターネットによる申込が基本です。ネット環境がない方はFAX・郵送でも受付けますが、申込申請様式がありますので学科試験申込方法のページをご確認ください。

Q)合格証・合格証明書を無くしてしまったのでが、再発行できますか?
A)はい、可能です。事務手数料として1通につき800円いただきます(各級とも、送料込み)。
  こちらのページから申請様式をダウンロードして申し込み下さい。

Q)日本農業検定との違いは?
A)両検定は試験実施主体や目的、想定する受験対象者が異なりますが、どちらも日本の農業を支えるための検定試験です。ご自身にふさわしい検定を受験してください。

日本農業技術検定は、(一社)全国農業会議所が実施する検定です。
農業を学ぶ学生(農業高校、農業大学校、農業系大学など)や農業に従事したい方(就農準備校で学ぶ者、農業法人で将来独立就農を目指す研修生や従業員、農業後継者)、営農指導の資質向上を目指す農協職員や農業関連企業などのための検定です。
詳しくはこちらをご参照ください。

一方、日本農業検定は、(一社)全国農協観光協会が実施する検定です。
農業に全く知識がない方、農業に日頃から関心があり基礎的知識を学びたい方、家庭菜園 をはじめとする栽培についての体験や経験を持ち、更に体系的な農業の基礎的知識を学びたい方、仕事や趣味で農業の基礎的な知識を必要とする方などのための検定です。農業の理解者・応援団を増やし、農業のすそ野を広げることを目的とした検定で、小中学生から一般の方々を対象とした広範囲な検定です。
詳しくはこちらをご参照ください。

たとえば日本農業検定を受験して農業に関心を持ち、その中から、農業関係教育機関に進学して日本農業技術検定を受験し、農業の担い手等へと繋がるなど、今後、両検定の連携を進めていきます。

お問い合わせはこちら一般社団法人 全国農業会議所 日本農業技術検定試験事務局

住所
〒102-0084東京都千代田区二番町9-8 
中央労働基準協会ビル2F
メール
kentei@nca.or.jp
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